タイパ&コスパで努力してきた人が虚無モードで絶望しないために。

専門家によって意見は分かれているようですが「シンギュラリティ」いよいよ来てる感じですね。
シンギュラリティ(技術的特異点)を簡単に説明すると、AIが自分で成長して人間の知能を超えていき、そこから先は何が起きるか予測できなくなる転換点のことです。
で、今回話したいのは、そんなシンギュラリティの最中、これまで生産性を追い求め、タイパとコスパを極限まで高めてきたいわゆる成功者たちの苦悩についてです。
そんなストイックな方々がいま、「そろそろAIには敵わない、私はなんのために頑張ってきたんだろう。。」っていう絶望にも近い虚無感を抱え、心や体の不調を訴えてサロンに来てくれます。
繊細な感性を必要とする職種の方や事業で成功するような方は、どうにも抗えない時代の流れにも敏感なので、これまでの文明がリセットされる確信が早いのでしょうね。
かく言う自分も、成功者とは言えないけど、それなりにノイズを排除して「付加価値の総量を増やす」ことに専心してきたから、そんな方々の絶望には共感しかありません。
で、そろそろ仕事以外のことで「生きがい」やら「やりがい」を見つけなければと「何もしない日」を体験してみたり、勇気を出して飛行機に乗って大阪まで行ってみたり、密かにやっているのですが・・・結構プルプルしますね。笑

そんなこんなで、ちょっと考えました。
自分のことも含めて、サロンに来てくれる虚無モードの方々と共有したい新文明に向けた心構え的なやつで、一つ思いついたのが「小学3年生モード」。
そのままなんだけど「小学3年生くらいの時に意味もなくワクワクしたことやドキドキしたことをやってみる」という、アホみたいにシンプルな発想です。
7歳〜10歳くらいの自分がなんでかわからないけど熱中できたこと、誰のためでもなくただ純粋に好きだった意味のないことに立ち戻ってみようって感じです。
自分の場合はそうだな、まず動物図鑑を見る、そして熱帯魚屋さんで魚を見る、代々木公園で山鳩を見つけて輪ゴムで攻撃する、近所の猫に餌付けして懐かせる、明治神宮で蛇やトカゲを捕まえて家に持ち帰る、みたいなことかな。
うーん、動物だらけじゃん。
例えば女性の場合はサンリオのシールを集めたり、いろんな香りの消しゴムを試したり、チョコミントアイスを食べまくったり、そういうやつです。
やりたいことは?とか、生き甲斐は?なんて考え出すとそこに意味を付与したくなるし、そもそもやりたいことなんてそんなたいそうなものじゃなくていいんじゃないかな?
すでに人類よりも賢い何かが地球に現れたわけなので、あの頃の本能に立ち返って「ザリガニが釣れると楽しい!」とか「なんかすごい青い石を拾った!」とか「ここを通り抜ける風がすごく好きなの!」みたいな喜びが取り戻せたらいいなーなんて思ってます。