日記
頑張りすぎてしまうあなたを「強制停止」させたい理由。
予約がなくてポッカリと空白の時間を楽しめるはずの夜。
普通の方なら「やったー早く帰れる!気になってたカフェバーに行っちゃおうかな〜」なんてウキウキする時間なのでしょう。
ところが自分の場合、これがもう絶望的に「自分を喜ばせる」という才能が欠落していて、自由な時間が降ってきた瞬間、脳内では「生産性ノイローゼ」という名の小人がドコドコと太鼓を叩きはじめちゃう。
「この時間は誰の役に立つのか?付加価値はあるのか?」という思考と同時に焦燥感と不安感が押し寄せてきてしまいます。
なんとも情けないと自分の不器用さに呆れながら、ゴシゴシとサロンの鏡を磨き、グリグリと腕立て伏せをして、シーンと座禅を組み、誰が読むのかもわからぬこんな駄文をパチパチと書いています。
「あのお店に行けてウレシイ♪ これ食べたかった、ムフフ♪」って感じの消費者目線が欠落していて、なにかを「提供する側」として動いていないと、オロオロと不安に包まれてしまうんですね。
先日、海外のお客さんから「AKIは禅のお坊さんなの?」って真顔で聞かれたんだけど、そんな立派なものじゃなくて、単に自分を喜ばせるという回路が繋がっていないだけのような気が。。
心を落ち着かせようと深夜の代々木八幡宮を歩きながら「うん、夜風が気持ちいい♪」とか「今夜は薄月が美しいじゃないか♪」とか、隠居老人のようなことを独りごち、こんなんでいいのかな?なんていう修行もしてますがなんか違うような?
結局「誰かのため」なんていうおこがましい呪縛から逃げるには、理屈抜きに肉体が「気持ちいいなあ〜」と感じるしかないのではないか?という思考に回帰して「あ、そっか、だから僕はこの仕事をしているのか・・・」と変に納得しています。
そんなわけで「ワーカホリックで休み方がわからないんですよ〜涙」なんてお客さんが来ると俄然やる気が出ちゃう。
強制的に一時停止してグダグダに休ませて、自分でもよくわかってないのに「休み方や生きる喜びを覚えてもらおう」と・・・
それはきっと僕自身に向けられた想いなんですね。
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代々木八幡のアロママッサージ/代々木公園のオイルマッサージ/女性専用・高級エステ/ストレス・疲れ・痩身・小顔
人間の幸福とは極言すれば「気持ちいいスキンシップの量」なのでは?
人間の情報源は8割が「目」だと言われますが、僕は「皮膚」こそが人間最大のセンサーなんじゃないか、と思ってます。
例えていうならばコウモリが超音波(ソナー)を使い、イルカがエコーロケーション(音響定位)を使うように、人間は皮膚を究極のレーダーとして発達させてきたんじゃないかと。
温度や湿度、痛みはもちろん、皮膚自体が「匂い」を感じ取っていることも資生堂やファンケルといった企業の研究でわかってきています。
さらに風や音といった空気の振動もデータとして受け取っていて、耳には聴こえない超高周波(ハイパーソニック・エフェクト)を感じることもできちゃう♪ 生音ライブへのこだわりはこれですよね。
つまり皮膚は「匂い・音・温度・湿度・圧力」などを瞬時に計測して、対面する相手を判断したり、危険や安心を察知したり、視覚以上に複雑な情報を同時に処理しているんですね。
で、ヒトの皮膚が他の動物と比べてヤバいのが、ほとんど体毛がなくてほぼ全身が露出しているってとこ。
これほど高感度なセンサーがむき出しなのは人間くらいで、生物学では「皮膚は露出した脳」と言われています。
オキシトシン研究で有名なスウェーデンのウヴネース・モベリ博士らの研究でも知られるように、ヒトは信頼している他者に触れられると、脳内で様々な脳内物質が溢れ出すようにできています。
絆を深める『オキシトシン』、心を穏やかに整える『セロトニン』、深い多幸感を生む『β-エンドルフィン』、そして心地よい快感をもたらす『ドーパミン』などなど。
例えば今時だと、スマホやアルコールなどで「手軽にドーパミン」を出すことができるけど、脳が疲れたり中毒になったりと、まーなにかと問題がありますよね。
一方で、スキンシップを通じて出るドーパミンは、安心感やリラックスのホルモンと一緒に分泌されるため、心身を壊さない健全な幸福感を継続することができます。
例えばヒトは性行為に30分以上の時間をかけますが、これは生殖だけを目的とした他の動物から見れば異常です笑。
性行為以外でも、頭を撫でたり手を繋いだり、ヒトがスキンシップに長い時間をかけるのはお互いの信頼関係や深い絆を結ぶ『ペア・ボンディング(絆の形成)』のためだと言われています。
強い絆を結ぶことを覚えたヒトは150人もの大きな集団(ダンバー数)を組織して地球の覇者となりました。
このように科学的に考察すると「ヒトは皮膚で幸せを感じ、繋がる生き物」だということがわかります。
そんな人類がいま、AIやロボティクスの進化によって「人と人が物理的に触れ合わなくても生きていける時代」を迎えようとしています。
心理学で言う『タッチ・ハンガー(触覚の飢餓)』は現在進行形で進んでいて、今後ますます多くの人を危険な依存症に追いやる可能性も見えてきました。
なので、仕事やお金や学歴などが無意味化していく近い未来の幸せについて考える時、この「スキンシップの重要性」は無視できません。
なんだかポジショントークみたいになってしまって嫌なんだけど「経済的に困らない時代の幸福度は、幸せホルモンを分泌させるスキンシップの量に相関するのでは?」なーんて真剣に考えています。
もう少しわかりやすく言うと「触れられて気持ちいい人間関係が富になる」ってことです。
前述したようにヒトの皮膚は多機能すぎるので人工的に再現するのはかなり難しいし、どんな未来になろうと、肌の温もりを介した安心感が変わることはないと思うので。
このサロンが、そんな「人間らしい幸せ」の原点に立ち戻るヒントになればと願っています。
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代々木八幡宮は外国人にも人気!? インド人と日本人と神様の数♪
新宿からの帰り道、小田急線で隣に座ったインド人の家族の父親が「ヨヨギハチマン」を連呼していて、ついには「代々木八幡駅はこの電車でいいんだよね?」と聞かれたので・・・
「Yes、代々木八幡のどこにいくの?」と尋ねたら「Yoyogi Hachimangu Shrine ⛩️」
全然知らなかったけど、どうやら代々木八幡宮って外国人にも人気の隠れパワースポットらしいです。
「自分、帰り道だから八幡宮まで一緒に行くで」と伝えたら喜んでくれて、「狐が神様のメッセンジャーというのはホンマか?」みたいな会話が始まりました。
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僕「狐はメッセンジャーなの?狐が神様なんだと思ってたわ」
父「メッセンジャーって書いてあるで。インドには象の神様がいるけどな」
僕「日本人なんて石とか木も神様だと思っとるで。相撲レスラーも神様なんや」
父「インドだって星の数ほど神様がおるで」
僕「まー神様は多い方がええな。一神教同士のバトルはエグいから」
父「ほんまやな。イスラエルとかイランとかな。。」
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そんなこんなで、代々木八幡のホームで撮った写真がこれです。
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無口なガジュマルが、ついに喋った日♪
先月、パキラが枯れてしまった後、新しくお迎えしたガジュマル。
この熊みたいな?象みたいな?ガジュマルがとにかく無口で「なにも言わないし、なにも起きない」という日々が続いておりました。
枯れてしまったパキラは、毎日のように新しい芽を出したり、葉が大きくなったりと、自己主張が激しかったので、なんだか物足りないなーなんて感じていました。
「この人はなにも主張しないという主張で生きていくのか。。」とあきらめていたところ、二日ほど前、ついにこの無口な珍獣から新しい芽が!
言葉の遅い子が急に話しはじめたような驚きと喜びで、この小さな新芽に霧吹きで水をかけたりしてます。
人間の幸福なんてこんなものかも笑。
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「お腹を壊しやすい」は、ひとつの才能だと思う。感覚過敏というギフト♪
類は友を呼ぶとはよく言ったもので、うちのサロンには、小さな音や光で頭痛を感じたり、緊張でお腹の具合が悪くなったりするお客さんの割合が多い気がします。
いわゆるHSP気質(繊細さん)のほとんどは「神経質でメンタルが弱い」自分を責めちゃうんだけど、実はそれが「才能」である、ということを書いてみようかと思います。
自分も昔から昭和のズボラな大人たちに「お前は神経が細すぎる」と叱られていた口で、例えば小学校の林間学校とかでは「バスが崖から落ちてみんな死ねばいいのに」なんて思っていたネクラ少年でした。
そんなわけで物心つかない幼少期から明治神宮の至誠館というガチの道場に放り込まれて、剣術をやらされたんだけど、なぜかメキメキと上達していく。
親は自分の手柄みたいに思ってたけど、実はこれ「敏感すぎる身体反応」こそが才能だったっていうオチです。
心理学や神経学の視点で見れば、HSPという「刺激を深く処理する気質」は、神経系が過剰に反応する「感覚過敏」という状態と深く結びついています。
さらに、自分の体の位置や動きを察知する「固有受容感覚」が人一倍鋭い場合、その繊細さはそのまま「感覚運動(センサー運動)」の精度の高さ、つまり身体を精密にコントロールする能力へと変換されるのです。
こうした「敏感すぎるセンサー」をうまく使いこなしている人たちは、実は各界で一流として活躍していたりします。
ミリ単位のフォームを修正し続けるアスリートや、複雑な音色を操る楽器演奏者、あるいは素材の微かな変容を見逃さない緻密な職人など。
彼らに共通しているのは、自分の肉体から返ってくる情報を、高い解像度で処理できるという点にあります。
僕の場合も、指先から伝わる微細な筋肉の反応や呼吸の変化に合わせて手が動くのですが、それもこの面倒なセンサーがベースにあるのでしょう。
なので「自分も感覚過敏かも?」と思う方は、身体を使う技巧(スポーツとか工芸とか楽器とか)に挑戦してみたらいいんじゃないかなーと思います。
40代からでも50代からでも、高精度なセンサーを活かせる表現を見つけた時、驚くような才能が開花するかもしれないので。
一方で、この体質は外部刺激に対して過剰に反応しやすく、痛みや不安を人一倍抱え込んでしまうという厄介な側面もあります。
これは生まれ持った気質もあれば、育ってきた環境の中で、生き抜くためにセンサーを研ぎ澄まさざるを得なかった背景もあるでしょう。
いわば、長い時間をかけて身体に刻み込まれた「生存戦略」のようなものなので、無理に抑え込もうとしたってそう簡単に変わるものじゃないし、その鋭敏さそのものを否定しなくてもいい、と思っています。
ただ、稼働し続けて熱を持ってしまったセンサーを「オフ」にする時間は必要です。
そもそも僕がムーンテッドをはじめた理由のひとつは、そんな敏感な方が安心できる場所を作ることでした。
日々の刺激に疲れ、パニックに近い状態でもスイッチをリセットできる、そんな「逃げ場」として利用してくれたら嬉しいです。
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