日記
会社・家族・恋人から、解放される時代に向けて♪
あくまでも僕の肌感覚なのですが、コロナ禍〜昨年までは結婚や出産が増えて、今年に入ってからはなんだか離婚されたり彼氏と別れたよって方が増えてるなーと。
ムーンテッドに来てくださるお客さんは一足早い女性が多いから笑?
「冷静に考えたら我慢して一緒に住んでる意味がない」
それは良いとか悪いとかの話ではなく「個の時代」がゆっくりとはじまっているのだろうと思います。
AIやロボティクスの進化によって、生産性が爆発的に上がり、女性や子供もお金に困ることがなくなれば家族や恋人の形もますます変わっていくでしょう。
同時に近い未来にはすごい数の雇用が失われて、労働のために会社に所属する人が激減することが予想されています。
多くの人が「家庭や会社の中の自分」ではなく「個としての自分」になるとき、アイデンティティーのよりどころってどうなるんだろう?
とかなんとか考えてるとき、社会学者のレイ・オルデンバーグが提唱した『サードプレイス』を思い出しました。
1980年代の終盤、彼が思い描いたサードプレイスは、カフェやパブのような誰もが気軽に立ち寄れるストレスフリーな空間でした。
30年以上の時を経て、このサードプレイスの持つ意味は、より深く本質的なものに進化しているのではないかなと。
単なる息抜きの場所を超えて、信頼できる人間関係を育む重要な場所になっていくような感じです。
社会的な役割や肩書きを脱いで、ただ「その人」として存在できる場所、もしかしたら僕がこのサロンで目指しているのはそんな新しいサードプレイスの形なのかも。
信頼関係って難しいけど、自分が理想としてイメージしてるのは・・・
欠点や弱点、汚いところもズルいところも笑って許し合える関係。
強い時も弱い時も、病の時も歳をとっても、お互いを心から肯定できる関係。
そんな深く温かい人間関係を「求める素直さ」とか「寄り添う共感力」こそが近い未来の大きな資産になるように思います。
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