日記

2026-03-20 14:36:00

「お腹を壊しやすい」は、ひとつの才能だと思う。感覚過敏というギフト♪

260320S.jpg

 

類は友を呼ぶとはよく言ったもので、うちのサロンには、小さな音や光で頭痛を感じたり、緊張でお腹の具合が悪くなったりするお客さんの割合が多い気がします。

 

いわゆるHSP気質(繊細さん)のほとんどは「神経質でメンタルが弱い」自分を責めちゃうんだけど、実はそれが「才能」である、ということを書いてみようかと思います。

 

自分も昔から昭和のズボラな大人たちに「お前は神経が細すぎる」と叱られていた口で、例えば小学校の林間学校とかでは「バスが崖から落ちてみんな死ねばいいのに」なんて思っていたネクラ少年でした。

 

そんなわけで物心つかない幼少期から明治神宮の至誠館というガチの道場に放り込まれて、剣術をやらされたんだけど、なぜかメキメキと上達していく。

親は自分の手柄みたいに思ってたけど、実はこれ「敏感すぎる身体反応」こそが才能だったっていうオチです。

 

心理学や神経学の視点で見れば、HSPという「刺激を深く処理する気質」は、神経系が過剰に反応する「感覚過敏」という状態と深く結びついています。

さらに、自分の体の位置や動きを察知する「固有受容感覚」が人一倍鋭い場合、その繊細さはそのまま「感覚運動(センサー運動)」の精度の高さ、つまり身体を精密にコントロールする能力へと変換されるのです。

 

こうした「敏感すぎるセンサー」をうまく使いこなしている人たちは、実は各界で一流として活躍していたりします。

ミリ単位のフォームを修正し続けるアスリートや、複雑な音色を操る楽器演奏者、あるいは素材の微かな変容を見逃さない緻密な職人など。

 

彼らに共通しているのは、自分の肉体から返ってくる情報を、高い解像度で処理できるという点にあります。

 

僕の場合も、指先から伝わる微細な筋肉の反応や呼吸の変化に合わせて手が動くのですが、それもこの面倒なセンサーがベースにあるのでしょう。

 

なので「自分も感覚過敏かも?」と思う方は、身体を使う技巧(スポーツとか工芸とか楽器とか)に挑戦してみたらいいんじゃないかなーと思います。

40代からでも50代からでも、高精度なセンサーを活かせる表現を見つけた時、驚くような才能が開花するかもしれないので。

 

一方で、この体質は外部刺激に対して過剰に反応しやすく、痛みや不安を人一倍抱え込んでしまうという厄介な側面もあります。

 

これは生まれ持った気質もあれば、育ってきた環境の中で、生き抜くためにセンサーを研ぎ澄まさざるを得なかった背景もあるでしょう。

いわば、長い時間をかけて身体に刻み込まれた「生存戦略」のようなものなので、無理に抑え込もうとしたってそう簡単に変わるものじゃないし、その鋭敏さそのものを否定しなくてもいい、と思っています。

 

ただ、稼働し続けて熱を持ってしまったセンサーを「オフ」にする時間は必要です。

 

そもそも僕がムーンテッドをはじめた理由のひとつは、そんな敏感な方が安心できる場所を作ることでした。

日々の刺激に疲れ、パニックに近い状態でもスイッチをリセットできる、そんな「逃げ場」として利用してくれたら嬉しいです。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

ムーンテッドMoonTed)オーナー AKI

代々木八幡のアロママッサージ/代々木公園のオイルマッサージ/女性専用・高級エステ/ストレス・疲れ・痩身・小顔

 

 

 

 

 

Today's Schedule