日記
10年後も「その物語」は人々を安心させるのか?
昨夜のお客さんと「結婚圧に流されないようにするのが大変」という話になったので、今回はそんなことを書いてみます。
長引くインフレやAIによる働き方の変化など、先の見えない話題が増えると、人は昔からあるわかりやすい物語に回帰しやすくなると言われています。
心理学でいう「現状維持バイアス」や「不確実性回避」ってヤツですね。
例えば、結婚とかキャリアアップとか受験とかマネーとか。
もちろん、そのどれもが素敵な目標なんだけど。。
本音の部分では「本当にそれで大丈夫?」っていうのがあって、なんというか、その物語が10年後も今と同じように機能してるだろうか?という不安です。
仕事の概念が変わったり、人との繋がり方が変わったり、家族の形が変わったり。
世界の仕組みが大きく変わる時ほど、人はむしろ慣れ親しんだ価値観に戻りたくなる。
これは不確実さから身を守ろうとする、人間の本能に根差した反応なので、それ自体が悪いわけではありません。
ただ、その選択が「本当に望んでいるもの」なのか、それとも「不安から避難したいだけ」なのか。
たまーに立ち止まって、考えてみてもいいのかもしれません。
本当に必要なのは、これまでの役割や肩書にこだわらず、新しい時代に合った安心の作り方を考えることなんじゃないかな、なんて思ったりします。
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代々木八幡のアロママッサージ/代々木公園のオイルマッサージ/女性専用・高級エステ/ストレス・疲れ・痩身・小顔
マツダケンさんのギフト缶はメルカリで取引されちゃう。。
お客さんから頂いたフキアージュ(feuquiage)のサブレテクスチュール。
マツダケンさんの水彩画が緻密で可愛いから、食べた後も小物入れとして使いたくなります。
5月15日発売の「ペンギン」もすでに売り切れのようです。
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AIを使いすぎて変なことを考えた。
最近、Google検索の使い方が変わりました。
キーワードを打ち込まず、普通に話しかけるように質問すると、欲しい情報がリンク付きでまとまって返ってくるので、いよいよAIエージェントになって来た感があります。
ただ、AIを使いすぎて脳がバグったのか、変なことを考えます。
あたり前すぎて誰も気にしていないけど「何を聞くか」だけは相変わらず人間が決めなきゃいけないんですよね笑。
いや、正確にはAIに「何を聞けばいい?」と聞くこともできるけど、その前提になる「自分は何に困っているのか」とか「本当はどうしたいのか」は自分で考えるしかない。
あ、そういえば、お客さんと話していて似たようなことを感じることがあります。
お客さんが抱える不安やトラブルについて話していくうちに「本当はどうしたいんだろう?」というそもそも論に回帰しちゃうやつです。
だから今後は、AIの普及とともに自分自身への問いかけがますます大事になるんだろうな、なんて思います。
自分は何が不満なんだろう。
本当はどうしたいんだろう。
何をしている時が心地いいんだろう。
AIがどれだけ賢くなっても「自分が何をしたいか?」を決めるのは人間の特権として残しておきたいですね。
もっとも、そのうち何をしたいかすらAIに誘導されるのかもしれませんが。
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本当に好きなことって、人には言いづらい。。
競争型エンタメの「リアルバリュー」や「ラストコール」がプチ炎上したり、若年層のインスタ利用が減ったりするのを見ると、そろそろみんなキラキラ競争に疲れてきたんじゃないかなーなんて感じます。
まー本当にいまさらですが、ここ10年程のSNSって人々のルサンチマン(劣等感や嫉妬)や承認欲求を燃料にしながら膨らんできた、とんでもない装置だったなーと驚くわけです。
哲学者ルネ・ジラールは、「人間は自分が欲しいものより他人が欲しがっているものを欲しくなる生き物だ」と言いましたが、SNSはその性質を世界規模で増幅させてきました。
でも、そうやって他人と比較し続けていると、ルサンチマンばかりが膨らんで、自分が本当に求めているものが見えなくなってしまうので苦しいですよね。
そんなわけで、人と比べて何かを勝ち取ることより「自分が本当に求めている心地よさってなんだろう?」と考えることが、いよいよ大事になってきている気がします。
心理学の研究でも、他人からの評価を目的に動く「外的動機」が強い人ほどメンタルを崩しやすく、自分の内側から湧いてくる「内的動機」に気づけている人ほど幸福度が高い傾向があると言われています。
とはいえ、情報や比較に囲まれたこの状況で、自分が本当に求めているものを素直に見つめるのって難しいですよね。
具体的な方法として「人知れず、自分の心が満たされていた瞬間を、1つでもいいから思い返してみる」というのは結構おすすめです。
誰にも自慢していないけれど、なぜかあの作業だけは時間を忘れて没頭できた。
誰にも言っていないけれど、あの空間にいた時だけは、ありのままの自分でいられた。
実際のところ「本当に好きなこと」って、常識から少し外れていたり、人に言いづらいものだったりする気がします。
なんかよく分からない趣味だったり、ちょっと変わった性癖だったり。笑
だから、自分にとって本当に大切なものを探す時は「一般的には」とか「人からどう見られるか」を脇に置いてみるのが大事なのかもしれません。
大体において、人間の本音や心の奥にある欲望なんて、誰かが聞いたらドン引きするようなものだと思ってるので、自分はそんな本音が大好きです。
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「恋人がいるのにスキンシップがない」が普通になってきている?
先日、20代後半のお客さんから「みんなどうしてるんですかね?」みたいな相談を受けました。
コミュ力があって、キュートな容姿で、いかにもモテそうな方なんだけど、世界を少し外側から観察しながら生きているような方です。
「彼氏と1年以上同棲してるんですけど、全然スキンシップとかないんですよねー」
30代〜50代の既婚女性から同じような話を聞くことは多いんだけど、20代女子の「スキンシップがない」には、また少し違う構造が見えます。
長くなるので深掘りしませんが、最近は男女関係そのものが少し変わってきている感じかな?
仲が悪いわけじゃないけど触れたいとも触れられたいとも思わない、いわゆる「触れ合いがないカップル」の相談は今回のような世間話も含めて、ここ数年で増えたなーと思います。
最近では「Touch Starvation(タッチ飢餓)」とか「Skin Hunger(皮膚飢餓)」なんて言葉も生まれて、人との接触不足と、ストレスや孤独感との関連も研究されているそうです。
なので「恋人がいるのにスキンシップが少ない」という関係性自体、最近はそこまで珍しくないのかもしれません。
慢性的な孤独感や触れ合い不足によって、スマホやSNS、アルコールみたいな「短時間で安心感や刺激を得られるもの」に依存しやすくなる傾向も指摘されていますが、これもなんとなく実感としてわかる気がします。
実際、長期間スキンシップが少ない状態が続くと、ストレスや緊張状態が慢性化し、睡眠の質や自律神経、ホルモンバランスなどにも影響が出ることがわかっています。
特に女性は、安心感やスキンシップの影響が、表情や肌、身体のラインにかなり出る気がします。
なので施術をしていると、その方が普段どれくらい心地よく女性として過ごせているかみたいなものが、ボディラインや身体の使い方でなんとなくわかってしまうんです。
そんなわけで最近は、僕の施術も美容やメンテナンスだけじゃなくて「触れられることで身体が変わっていく感覚」を取り戻す時間に近づいている気がします。
いつでも誰かと繋がれるようになったのに、なぜか安心が不足している、そんな時代ですよね。
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