日記
夫や彼氏のオジサン化をどうするか?
最近、30代〜50代のお客さんから真剣な悩みとして聞くことが増えたのが、時代に適応できない夫や彼氏のオジサン化。
「夫がテンプレ通りのオジサンになっていて、自分も子供も一緒に過ごす時間がキツイ。でもこのままだと夫が本当に孤独になってしまいそうでかわいそう」
「ハイキャリアな彼氏が結婚したがってるけど、自分は結婚はしたくないし、いつのまにか触れられるのも嫌になった」
オジサン化の対義語としてオバサン化という現象もあるのだろうけど、この急速なトレンド転換への適応という問題では男性の方が深刻だなーと思うから今回はオジサンだけを書きます。
そもそも女性は情報収集意欲や好奇心、他者への共感力が男性よりも高いため、取り残されるリスクは男性よりも低いと思うので。
実際のところ、トレンドを感覚的に表すInstagramのユーザー層は女性が多く、40代以上の男性はFacebookとXを主戦場として「にわか評論家」になりやすいことがわかっています。
人類の長い歴史において、戦闘力を持たなかった女性は集団の風向きを敏感に読み、有利なほうへ身を置くことで自分や子供の命を守ってきました。
よく言われる「トレンド感度が一番高いのは女子高生」っていうのはそんな本能に根ざした能力なのかもしれません。
男性のオジサン化はその逆で「集団の価値観や秩序が変わると自分の地位が危ない」という防御本能が根っこにあるように思います。
なのでとりわけ「学歴が高い男性・社会的地位が高い男性・過去の成功体験が鮮烈な男性」は秩序や価値観の変化を嫌い、どんどん風化していく「成功の形・家族の形・男らしさ・女らしさ」に固執してしまうのでしょう。
結果として、稼いでるオレが偉い、大黒柱はオレだ、多少乱暴な男のほうが信頼できる、見た目を気にするのは男らしくない・・・というオジサン化が進行してしまう。。
一方、学歴や社会的地位へのコンプレックスが強い男性にもこの傾向が見られるのが面白いところで、「虎の威を借る狐」は虎以上に虎に固執するといった感じかな?
話を元に戻して、それじゃあオジサン化する夫や彼氏をどうしたらいいのか?
まず前提として知っておきたいのは優しい女性が心配する「オジサン化してしまった男たちが絶望的に孤独になる」っていうのが誤解だということ。
オジサンの飲み会に律儀に参加してきた僕の経験則は「いわゆるオジサンは仲間とお酒を飲んで昔話やにわか評論をするのが生きがいで、それがあればかなりハッピー」というものです。
なのでまー放っておいても大丈夫というのが一つの解になります。
いやいやそもそも一緒に過ごす時間や束縛や監視がキツイんですって方は、うーん、やっぱりまずは話し合うしかないんじゃないかなー。
肩書きとか成功体験とかそういう経歴を全部脱いで「これまでの常識にとらわれず裸の私やあなたが本当に求めるものはなんでしょうか?」を話し合う、すでにそんな時期が来ているような気がします。
お互いの願望を尊重すれば関係性は変わるけど信頼関係は残しておこうっていうのが気持ちいい着地点なので、その辺りを目指して話し合ってみてはいかがでしょうか?
iPhoneが発売されてから5年ほどの間は「オレはガラケー派だよ」って人が結構いたけど今はほぼ全員がスマホですよね。
良し悪しとは関係なしに時代は否応なく変わり、家族や恋人の関係もそれらしいところに落ち着くので、まーなんとなく人を恨んだり妬んだりしないほうに寄っていけばいいのかなと思います。
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代々木八幡のアロママッサージ/代々木公園のオイルマッサージ/女性専用・高級エステ/ストレス・疲れ・痩身・小顔
人の美しさは居心地のいい空間に似ている♪
ここ2ヶ月ほど、ブライダルエステとして来てくださるお客さんがおりまして、毎週来てくださるからドンドン綺麗になっていくのですが・・・
「結婚式が終わったらなんのために綺麗になったのかわからなくなちゃう」という素朴な疑問について話しました。
その方が建築関係の仕事をしていることから、空間と人の美しさの類似性を話したのですが「美しさとはなにか?」の断章としてわかりやすかったので簡単にメモしておきます。
美しさとは思いやりである。
居心地のいい空間、癒される空間は機能的にデザインされていて清潔です。
間取りはもちろん、照明の明るさや色温度、遮音性、家具の選別や配置、自然な動線。
その建物が古くても、いや、むしろ風雨に耐えた古い建物のほうが人を安心させることがあります。
人の美しさも似たようなもので、美しくなろう、あるいは美しさを維持しようという気持ちが向かう先には「誰かを安心させたり感動させる」おもてなしの心があるように思います。
例えばとても悩んでいる時や不安が強い時、どんな人に相談したいかな?って考えてみる。
自分磨きを怠らず、挫折と失敗を繰り返し、それでも美しくあろうと努力し、体を清潔に保ち、老いても健康を諦めず・・・といった日常を継続している。
うん、僕ならそんな美しい人に相談したい。
だってきっとその人と一緒にいると気持ちいいし、ヒントになる言葉をくれると思うから。
誰もがそんなに頑張れるわけではありませんが、美しくあることが他者から必要とされ、他者を助ける要素だとしたら、できる範囲で「自分という空間」を誰かのために居心地のいいものにしていけばいいのではないでしょうか。
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代々木八幡のアロママッサージ/代々木公園のオイルマッサージ/女性専用・高級エステ/ストレス・疲れ・痩身・小顔
繊細さんや回避型の方と仲良くなる歌♪
※出演:Mỹ Linh
繊細さん(HSP)とか回避型愛着障害とか、人との距離感が下手で、不安で寂しいのに人を遠ざけてしまうような不器用な方が好きです。
ただやはりというか、そんな方に「もっと仲良くなりたい、もっと力になりたい」という気持ちで接しても、なかなか上手くいかなくて、いまだに失敗ばかりしてます。
基本的に人を避ける傾向の方が頑張って予約をしてサロンに来てくれるワケだし、施術を通じて体に触れることもできるからでしょうか?
いつも助けを求められている気がして、期待に応えられないと残念で哀しい。
そんな話をとある繊細な友人に話したら「扉が開かないなら何度でもノックすればいいんじゃない?」というシンプルなアドバイスをもらったのでこんな曲を作ってみました。
もはや世界にはあらゆるスタイルの楽曲が溢れているから、美しい旋律や伴奏ではなくて、もっとこう原初的な歌というものはなんだろうな?なんて考えました。
例えば江戸時代の吉原にタイムスリップして、遊郭で評判の芸達者に「アカペラでこの曲を歌ってください」ってお願いする。
なんとか歌詞の意味を理解した遊女がたどたどしく唄うとどんな風になるのかなーみたいな。
それにしても、信頼や尊敬で結ばれた「あたり前の人間関係」がこれほど難しい時代になるとは。。
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韓国美女と考えた「美人の需要は減っているのか?」
1泊2日の弾丸でソウルから来てくれた韓国美女のJIJIさん。
お友達の紹介だったんだけど、1日しかない貴重な時間をムーンテッドで過ごしてもらえて感謝です。
彼女のお悩みは「もっと容姿に個性がほしい」とのことで・・・なんというか正統派美人が持つ贅沢なヤツです。
で、韓国と日本で共通する「もしかして美人の需要は減ってきてる?」って話をしました。
その背景には、SNSに美女(AI美女も含めて)が溢れていたり、美容整形の裾野が広がったりで「美人麻痺」のような意識の広がりがあるような気がします。
この現象は、IQや学歴の高い人がAIによってその優位性をなくしていくのと似ていてー。
つまり、ネット世界の「割り増し美人」があたり前になって、リアル世界でも「お金があれば美人になれる」という認識を持つ人が増えていくと、美人の優位性は少しずつ失われいくっていう仮説です。
やがてメタバースのAIやリアル世界のロボティクスが人間を超える美しさを持つ未来に、生身のヒトに求められるのは正解の美しさではなくて人間らしいノイズになるのでしょうね。
例えば「すごい空気が読めない」とか「変な執着がある」とか「自己犠牲が過ぎる」とか・・・そんな愛すべき変人たち笑。
エクスマキナみたいな美人ヒューマノイドができるのなんて何十年も先でしょ?なんて声も聞こえてきますが、それが何年後か?はさほど問題ではありません。
だって、SNOWなどの加工アプリやプチ整形が普及したり、リアル世界での人間同士の繋がりが減ったり、いま起きているこれらの現象はいずれやってくる未来への過程(プロセス)で、僕らは今日もその中にいるのだから。
JIJIさんの「個性がほしい」はそんなトレンドを先取りした賢い危機意識だなと感じました。
僕の回答は「美人が有利なのは変わりないから、優しさとか思いやりに全振りしてみては?」というものでした。
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なぜかすごい焦ってたけど「皆既月食」と聞いてなんか納得♪
※画像はドリームコアにハマってるお客さんにいただいた自作のアート作品です。
ここ1週間ほど、なぜかわからないけどすごい焦っていて意味不明な楽曲を作ってみたり、洗面台の裏の3㎝ほどの隙間を一生懸命磨いてみたり・・・
まーこれを書いている今日の段階でもまだ少しドキドキしてますが。
なんでだろう?で一つ納得したのが、昨夜、9月8日の皆既月食。
なんでも占星術の世界では皆既月食は「終わりと始まり」とか「浄化と再生」とか言われているようで、確かに、その直前に石破総理が辞任を発表して、僕は無意識に座椅子のカバーを洗濯してました。
星の動きで座椅子のカバーって、自分はどんだけ小さな男なのか。。
実際のところ8月後半〜は新しい素敵な出会いが増えたし、これまでの繋がりがより深くなった方も少なくありません。
で、この焦りの正体はなんだったのか?に僕なりの回答をしてみると「ますます変化が加速」するっていうつまらないものです。
これは直感やスピリチュアルな話ではなくて、世界のマネーの動きや各国の政治混乱、また世界をリードしているテック企業の動きなどから誰もが至る結論でしょう。
で、何が起こるのか?なんですが、大きな流れはわかるけど細かな動きはわからない。。
自分はたぶん5年〜10年後の世界を生きていて「5年後はこうなるよ」ってことはわかるんだけど、1ヶ月後に起こることはわからないんです。
でも、5年後の話をしても誰も取り合ってくれなくて、5年後に予想通りの世界で皆さんが困惑している時に「だから言ったのに」ってなるのでいつも悔しいやら情けないやらって感じです。
つい先日、そんな話を聞いたお客さんが「AKIさん哀れ」ということで、自作のドリームコア作品をくれました。
ドリームコアってみんなが懐かしさを感じる風景で安心するから、こういう先の見えにくい時期に作るとハマりそう。
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